www.yone-chin.com     釣りに行こうよ メールを送る サイトマップ 
2010年フライフィッシング釣行記
最新のフライフィッシング釣行記 過去のフライフィッシング釣行記 お気に入りの川 ベストの中身 フライ・タックル ギャラリー コレクション ジョーク プライベート リンク集  
2000年   2001年   2002年   2003年   2004年   2005年   2006年   2007年   2008年   2009年  
2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年   2017年   2018年   2019年  
2020年   2021年   2022年   2023年   2024年   2025年   2026年   2027年   2028年   2029年  
釣りに行こうよ。   2010年 5月 フライフィッシング釣行記  です。
 
1月      2月      3月      4月      5月      6月      7月      8月      9月      10月      11月      12月
April  4月  2010 May  5月  2010 July  7月  2010
  2010年 5月 2日(日)    荻ノ入川 釣行記
   河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ)  静岡県河津町(かわづちょう)
GW5の二日目、今シーズン初の荻ノ入川に行ってまいりました。

混雑を避けるため、自宅を5時半に出発しました。
予報によると今日の天気は快晴のようです。

早起きしたせいか、混雑もなく2時間弱ほどで現地入りできました。
準備も整い、まずは渓を眺めます。 拡大写真

水量は申し分ありません。
入渓時刻は7時半、先行者も居ないようです。

本日は小川橋の上流からの開始です。 なかなかの眺めですね。
拡大写真
釣行を開始して1時間。 時刻は8時半をまわりましたが、まったく反応がありません。
どうしたことか・・・。

素晴らしい流れを魅せてくれていますが。。。
拡大写真
釣り上がって1時間半が経過。

9時をまわって、ようやく1尾目のあまごくんが歓迎してくれました。
拡大写真
2010年、荻ノ入川の1尾目はこんな流れに居ました。 拡大写真

そろそろこの先に堰堤が見えくる地点です。
釣り上がって約2時間、堰堤に到着。 拡大写真

他の渓に移動しようかと考えましたが、折角やってきた河津です。
帰りの渋滞は忘れて、今日はとことん楽しむことにしました。

堰堤を右にまいてさらに上流を釣り上がります。
堰堤をまいてすぐ、やっと2尾目のあまごくんがご挨拶。 拡大写真
2尾目のあまごくんはこの流れからでした。 拡大写真

2尾目も小さなサイズでしたが・・・、まッ、ヨシとしましょう。
そして10時、3尾目です。 拡大写真

3尾目も小柄ですが、これもヨシ!としておきましょう。
3尾目は白泡の右側から元気よくフライに喰いついてきました。 拡大写真
午前10時頃の荻ノ入川の渓相です。 拡大写真

木陰に入ると少し涼しすぎるくらいの体感差を感じます。
陽のあたる渓から見上げた上空。 拡大写真

雲ひとつない快晴日のGWです。
新緑が日ごとに増していく荻ノ入川。 拡大写真
10時半をまわって4尾目のあまごくん。 拡大写真

体格もこれまでと比べてちょっと大きくなってきたような感じです。
4尾目のあまごくんは、向こう側の白泡が消えかかったところからでした。 拡大写真
11時をまわって5尾目のあまごくんです。 拡大写真
ここで5尾目、あの岩の手前からでした。 拡大写真
実に良い渓相を魅せてくれる荻ノ入川。 拡大写真

あの流れに居そうですが、そう簡単には渓魚はでてきてくれません。
陽射しを浴びた渓の流れは輝きを一層増しています。 拡大写真

足をとめてこのような流れをぼーと眺めていると身も心も洗われる気分になります。

考えてみると5尾目からそろそろ1時間半が経過しようとしていますが6尾目は未だ。
時刻は1時になろうしています。
釣りを忘れているわけではありませんが・・・。
釣りのこと意外何も考えずに渓流を遡行しているのもなかなか良いものです。

そんなころ、ようやく6尾目のあまごくんです。
拡大写真
サイズ、美形とも納得のあまごくんです。 拡大写真
6尾目は白泡がちょうど無くなっているところからでした。 拡大写真
1時をまわって、ちょっとスリムになったあまごくん。 拡大写真
7尾目はこんな流れからでした。 拡大写真
先に見たくないものが見えてきました。

100mほど先には、いつも退渓としている2段堰堤です。
拡大写真

疲れがでてまいりましたが、まだ釣りをしていたい・・・。
・・・矛盾を感じます。
そうこう思っていたところ8尾目です。 拡大写真
8尾目はこの流れからでした。 拡大写真

2段堰堤まであと50m!
ズームで撮るとあと20mといったところ。 拡大写真
おっと! まだ居ましたよ。 驚異の9尾目です。 拡大写真
美しい! の一言です。

9尾目のあまごくんは、サイズ・美しさとも本日のトップ。
拡大写真
本日のトップ賞はこの流れから。 拡大写真

二段堰堤まで、実質釣行できる距離はあと10mくらいでしょうか。
水量も豊富で、舞い上がってくる水飛沫が涼しさを与えてくれます。 拡大写真
最後は、ここでフライを流して終了です。 拡大写真

中央の岩の右からも反応あり。 でも小さい。。。 では左奥に流して・・・。
バチャッ! デカイ!!

二度フライに反応がありましたが、その後の反応はなくなりました。

さらに20分ほど間をおいてトライしてみましたが・・・、 諦めて渓をでることにしました。
斜面をよじ登って林道にでて、二段堰堤を眺めてみます。 拡大写真

そして釣りそこなった悔しさを噛み締めながら思いました。

この二段堰堤の上流は?
二段堰堤の上流をちょっと偵察です。

林道を少し歩いていくと。。。
拡大写真


右からが本流筋、正面の流れは右岸から合流している諸坪沢。

時計の針はまだ2時、しかもここからの入渓は楽のようです。
ということで、ここから上流に向けちょっと竿を振ってみることにしました。
ふたたび渓に入って二段堰堤の上から下流を見下ろしてみます。

堰堤が高すぎて、釣り上がってきた渓を見渡すことはできません。
拡大写真
二段堰堤の上流で竿を振りはじめて5分、とうとうやりました!

荻ノ入川の10尾目です。
拡大写真

サイズ・美しさとも、この日最高となったあまごくんです。
アップで撮っても耐えられる美しいお顔。 拡大写真
荻ノ入川の10尾目のあまごくんはここからでした。 拡大写真

退渓地点の確認はしてないので釣り上がっても帰りは渓を歩いて戻る予定です。
よってあまり上流までは行くのは控えるつもりです。
どうやら、先をみるとあと30分くらいは楽しめそうです。
時刻は2時半になろうとしています。
大きな岩で遡行は困難のようです。
拡大写真

満足だった10尾目以降、魚信もなくなりここで引き返すことにします。
渓から林道にでて、ひたすら下る途中でのスナップ。 拡大写真
クルマを停めた場所までたどり着き、渓を眺めながらちょっと一服!
時計の針は3時半になろうとしていました。
渓を眺めているとうちに、もう少し竿を振りたくなってまいりました。

ということで、最後に沼ノ川橋の下を少しやってみることに。。。
拡大写真
再入渓して10分、小さなあまごくんですが11尾目。 拡大写真
11尾目はこの流れからでした。 拡大写真
4時になろうとしたころ、さらにサイズダウンして12尾目のあまごくん。 拡大写真
12尾目が居たこの流れを最後に退渓としました。 拡大写真

帰りの道路は予定通りの渋滞で3時間ほどかかってしまいましたが満足な1日でした。
ページのトップへ
  2010年 5月 3日(月)    大倉川 釣行記
   富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ)  静岡県富士宮市(ふじのみやし)
満足だった荻ノ入川釣行の翌日、大倉川に足を運んでみることにしました。

予報では晴天・・・、とは言っていたようですが薄曇りのようです。
荻ノ入川釣行でフライの在庫がなくなってきたので、前夜5本ほど巻いての出発です。

自宅を8時に出発、R139もそれほど混んでいないようです。
本日もゆっくり旧道で行きます。

現地付近には9時前には到着することができました。
入渓地点は前回と同じところ。 拡大写真

さて! 期待に胸を膨らませての釣行開始です。
釣行開始5分、ライズ発見!
少し上流にフライを着水させます。
白泡のなかから黒い影がフライに向かってくるのが確認できます。
一度目はドラグがかかり失敗、そして二度目・・・。

なかなかの強い引きです。 やはりニジマスくんでした。
拡大写真
1尾目のニジマスくんから15分。

2尾目は小さいながらも大倉川のあまごくんです。
拡大写真
あまごくんはこんな流れで遊んでいたようです。 拡大写真
いつものポイントで少し粘ってみましたが今日は反応がありません。

そして10時になろうとしたころ、3尾目がかかってくれました。
拡大写真
3尾目は白泡の左側からでした。 拡大写真
釣り上がって1時間が経とうとしています。
10時頃の大倉川の渓相。
拡大写真
10時をまわって満足サイズのあまごくん。 拡大写真
4尾目のあまごくんはほぽ中央から。 拡大写真

右の白泡付近も丁寧にフライを流してみます。
そして、左の白泡の奥にフライを着水させた時、ハデなジャンプ!
一度目のキャストではフッキングしませんでしたが、 運良く二度目のキャストで見事にフッキング。

白泡の向こうからハデなジャンプをみせてくれたあまごくん。
拡大写真

5尾目も満足サイズです。
10時半をまわって空が明るくなってきました。
薄曇りの空から陽が差し込んできました。

釣り上がって1時間半が経過したころの大倉川の渓相。
拡大写真
ちょうど11時、6尾目はニジマスくんです。 拡大写真

本日2尾目となったニジマスくん。
続いて小さいですが7尾目のあまごくん。 拡大写真
7尾目のあまごくんは手前の流れから。 拡大写真
正午頃の大倉川の渓相。 拡大写真
12時半、ここでランチタイムをとります。 拡大写真

行程もあと30分ぐらいでしょうか。
ランチタイムをとって釣行再開15分、 本日最後の釣果となったあまごくん。 拡大写真

この日、最後の釣果となったあまごくんは超ミニサイズでした。
この流れで本日は退渓。 拡大写真

帰宅途中、反対方向の白糸の滝方面に向かう車線はひどい渋滞です。
ページのトップへ
本サイトへのリンクについて       ■管理人へメールを送る       ■過去のトップページデザイン
Copyright(c) 2004-2010 yone-chin.com All right reserved.